なぜいろはいえなのか？　＃店長流

スマートの明工がいろはを選んだ訳

静岡でいろはいえを売っている会社は３社。

その中で最も最近加入したのが私達、明工建設。

私達は調べれば分かりますが、実際に他の商品も取り扱っています。

嫌味に聞こえるかもしれませんが、実は当社は他の商品だけでも十分に商売は出来ていました。

しかし、しっかりとした理由があり『いろはいえ』も取り扱うようになりました。

今日はその理由をお話していこうと思います。

性能が良いを突き詰めたら、地域No.1の会社になっていた

私達のＨＰを見て頂ければ分かりますが、私達は工務店でありながら、ハウスメーカーを超す性能を目指し、そしてそれを実現しました。

一生に一回の買い物ですから、絶対に後悔はさせたくない。

そんな思いで性能や機能、その他にも色々なことを強化し、何十年も先でも通用する家を造り上げました。

全ての会社を調べたわけではないので、間違っている可能性があることを前提で言いますが、その努力の結果、性能や機能と言う面で当社は地域No.1の会社にまでなっていきました。

しかしその結果、『良い物＝高価』の方程式通り、私達の売りたい家は金額的にかなり高価なものになっていました。

ただ、見積り上はかなり高価な金額かもしれませんが、内容を知ってもらえたらかなりお得であることに気が付いてもらえると思います。

『こんなに良い物がこんなに安く買えるの！！！』

多くのお客様に言って頂いた嬉しい言葉がありますが、まさにそういった家です。

ですが、見積り金が高いのは事実。

このままだと私達の家は、本当のお金持ちの方にしか建ててもらえないかもしれない。

心の底から紹介出来る良い商品なのに、勿体なさすぎる！

そんな危機感を抱いていました。

本当は安価でも性能は高められる

そこで当社が考えたのが、ある程度安価だけれども高性能な家。

それこそ、高性能なスマートハウスを安価で売れないかと思い始め色々と試行錯誤を始めます。

最初はそれまで売っていた商品でそれを実現しようとしました。

しかし、その商品を安価にするとなんだか中途半端な商品になってしまい、お客様を混乱させることになってしまいます。

性能が良いって言っているけれど、そんなに良いかな？

まあ普通よりもいっか・・・・？

そんな感情をお客様は抱いていたかもしれません。

本当の商品はそんなことを微塵も思わせない素晴らしい商品なのに、そんな売り方をした当社のせいでお客様は勘違いをして、他社の商品を買ってしまった人もいました。

そこで、このままだと駄目だと言う結論に至ります。

しかし、その間に色々ともがいていた結果、一つの当たり前な事実に気が付きます。

それは・・・・

『安価でも性能は高められる』です。

発想の転換が功をそうした

実は住宅の性能を上げるのってそこまで費用は掛かりません。

特に断熱とか耐震とか基本的な性能を上げることは、たいして大変な作業ではないからです。

とは言っても、一般的な会社では大変どころか、それをやることすら出来ないかもしれません。

ですが、当社はNo.1にまでなる為に色々な努力をしていたので、それを簡単と言えるほどいつの間にか知識や技術がついていたんです。

ここで発想の転換が生まれます。

これまでは今までの延長線上でやっていたから上手くいかないだけで、新しく作れば簡単であることに気が付きます。

そこで自社独自の安価でかつ高性能な家造りを思案していきます。

世に出すにはハードルが高かった

実は安価でかつ高性能な家は、そんなに困ることなくひな型が出来上がります。

あとはこれを形にして、お披露目をしていくだけと言う段階にまでになりました。

しかし、ここで大問題が発生します。

それは、この新しい企画をお披露目する術を当社は持っていなかったのです＾＾；

それをするには色々な会社さんに協力してもらい、大きなお金を払っていくしかありません。

それはこの企画に対してかなりのハードルになり、話が消えそうにまでなってしまいます。

そのハードルとは、例えばカタログ。

これを作るだけで製作費も入れると１０００万円以上が掛かります。

その他にもHPの更新や、販促品の作成など工務店がやっていいレベルの範疇を超えてしまい頓挫してしまったのです。

そうこうしていてもなんとか形に・・・

そんな気持ちで進めていたある日、事態が一気に急展開します。

いろはいえとの出会い

その出会いは突然でした。

そんな話を聞いたある知り合いの社長さんから教えて頂いた会社さん。

そこで取り扱っていたのが、今回の『いろはいえ』

話を聞いてみると、私達がやりたいことをまさに実践している企画。

高性能なんだけれど、比較的安価に仕上げられる。

しかも、これもやりたかった定額制の商品でもあり、私達がやりたいことをすでに先回りしてやっていたのです。

しかも販促などは当社がやろうとしていたことよりも、数倍いや数十倍の出来の内容で行っています。

と言うことで、この出会いから当社がいろはいえの一員になるのに、１か月も掛からずでした＾＾；

いろはいえの位置づけ

当社が思う『いろはいえ』は失礼かもしれませんが、最高の家ではないと思っています。

しかし、私達がお渡しできる最良の家であることは、間違いないと胸を張っておススメ出来る商品です。

ちょうど今日、日産からGTRの最新版が発表されました。

多分日本で最高品質のスーパーなスポーツカーです。

ただし価格もスーパーで３０００万円弱します。

でも、知っている人ならこう言うでしょう。

これは安すぎる！って。

実際に海外の他のメーカーが同じものを作ったら、もしかしたら倍以上の値段になるかもしれない品質だからです。

それを出来る日産はまさに知識と技術と経験と情熱の塊みたいな会社だと言えます。

私達が最高と言っている家もまさしくこのGTRのような存在です。

ただ、残念ですがいろはいえはそこまでの存在ではありません。

しかし、いろはいえは普通に車を買う人ような人からしてみたら、とても最良に思える商品です。

そして実際に買ってくれた人が、きっとこう言ってくれる商品です。

『これは安すぎる』って

明工建設の造る家は全てがスマートハウス

最後に当社がいろはいえを導入した、最も基幹的な当社の考えを話したいと思います。

その当社の考えとは・・・

明工建設が造る家は全てがスマートハウスであるです。

当社はスマートハウスこそが、今後のスタンダードであり、それに真剣に取り組んでいる数少ない会社であると自負しております。

トヨタが富士山麓に作っているウーブンシティ。

車の自動運転に、全ての商品のIoT化。

AIによる快適な生活の提供と、ロボットの最適な活用。

これはもう未来の話ではなく現実に起きている話です。

そして、携帯がいつの間にかスマホになったように、これらもあっと言う間に当たり前になります。

その時の家は絶対にスマートハウスになります。

その方が便利な時代になっていくから自然な流れです。

それを今から用意しないと言うのは、ちょっとおかしい行為だと私達は考えます。

住宅は建ててから１０年２０年３０年と住み続けていき、ちょっと時代が変わったからと言って、ガラケーからスマホに乗り換えるようなことは出来ません。

だからこそ、今から未来を見据えていかないといけないのに、多くの会社はそれに取り組みません。

理由は儲からないからです。

こういったことをするには、多くの知識や技術が要り、それらを持ち合わせていないからです。

しかし、いろはいえと明工建設が組み合わされば、そんな将来に対応できる真のスマートハウスを安価で提供できる。

だからいろはいえを明工建設は導入しました。

それが当たり前だし、それを提供していくのが私達、明工建設です。

他社さんからしてみたら小さい会社かもしれません。

しかし、考えと志は大手だと思っています。

そんな会社が明工建設です。

機会があれば、一緒に家造りをしてみましょう！

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