DINKsの選択をした夫婦に向いた家　掛川、島田、袋井展示場　＃店長流

もう新しい価値観ではありません

２１世紀になって早22年。

この感に色々な価値観が変わっています。

コンピューターは専門家が使う物ではなく、誰もが持ち歩けるものに。

お金は持ち歩かずに、アプリで決済。

雑誌や書籍は本屋ではなく、ネットで注文。

車はガソリンではなく、電気で走るように。

そんな中で個人的に一番変わったと思うのが、人生観についてだと思います。

例えばLGBT。

私は昭和に生まれたので、当時はこういった方々が差別を受けてきたのを知っていますし、こういった方々を許容できる人の方が少なかったと覚えています。

しかし、今は差別をする方がおかしい世の中です。

これと同じくらい変わったのが、『DINKｓ』

聞いたことが無い方もいるかもしれないので、簡単に説明すると・・・・

Double Income（共働き）でNo Kids（子どもを持たない）夫婦

この英語の頭文字などを取ってディンクスと言い、自分達の意思で子供を持たずに夫婦だけで生活をしていこうと決めた方々のことを差します。

＊注意　何らかの事情があり子供が欲しくても出来ない方々はDINKｓとは呼びません。

私が子供だった頃は、結婚をしたら子供が出来るのは当り前だ

なんて風潮がありましたが、今はそんなことはありません。

子供がいても良いし、いなくても良い。

双方どちらも良さがあり、どちらもデメリットがあるものです。

と言うことで、今回はそんなDINKｓの方々に向いた家造りのご紹介をしていきたいと思います。

人生が固定される『持ち家』はしっかりと考えましょう

まず、大前提としてDINKｓを選択した夫婦には『持ち家』が足かせになってしまうことが考えられます。

DINKｓを選択した方々は、住み家を変えることが容易であるといったメリットがあります。

しかし、定住する選択をしてしまうと、そのメリットを自分で消してしまうことになってしまいます。

特に住宅ローンを組んで家を建てる場合には、売却や貸し出すなどが難しくなり、どうしてもその場所から離れなくてはいけない場合に大きな足かせになってしまいます。

なので、今後の人生で家を変える必要が無いとしっかり判断出来た場合にのみ、『持ち家』を買うことをおススメします。

間取りは２LDKがおススメ

家を買う選択をした人におススメな間取りが２LDK、例えばこんな間取りです。

夫婦が共に自分のスペースを確保出来ること、これがDINKｓ夫婦へのおススメです。

共働きが前提な夫婦なので、仕事の内容などにより、生活バランスがまったく異なることも考えられます。

その際に、二人の共有スペースしかない家だと、どうしてもお互いがストレスを抱えてしまいます。

また、大ききれば良いと思い、３LDK４LDKなどの間取りの家を購入する方もいらっしゃいますが、それはそれでストレスの原因に＾＾；

人は本能的に自分が管理できない空間にいると、それだけでストレスを抱えます。

例えば３６０度見渡す限りの大草原にポツンと一人でいると想像してみてください・・・

解放感や爽快感が最初は出てくるでしょうが、どんどん不安が押し寄せてきませんか？

猛獣がきたらどうしよう？

雨が降ってきたら？

食べ物なんかはどうなるの？

そんな不安に駆られると思います。

しかし、その草原にポツンとある小屋を見つけれたら、なんだか安心しませんか？

状況は全く変わっていないのですが、自分が管理できる範囲にいると安心が出来るものなのです。

なので、４LDKの家を買って使っていない部屋が２つもあった場合、それだけでストレスになってしまうものなのです。

あと、掃除も大変ですしね＾＾；

こういった観点から２LDKの間取りをおススメします。

ただし、共にホームワークをしている方なら仕事部屋をプラスして３LDKがおススメです。

移住出来る状況を作っておく

次に大事なことが、『移住を出来る状況を作っておく』ことです。

先ほど、ローンを組んで買うと売却や貸し出しが難しいと言いましたが、それは今までの家造りをしていた場合の話です。

これまでの家造りで出来た家は、新築を渡された際に、すでに価値が２～３割も減ってしまいます。

これが５年１０年だと、半値以下でもおかしくありません。

しかし、住宅ローンは例えば３５年で組んでいたら、５年後だとまだ３０年分残っており、どれだけ頑張っても家を売ったお金ではローンを全額返すことが出来ません。

ですので、追い金を払うことになるのですが、下手すれば数千万円にもなるお金を工面できるかどうか・・・

こういった拝啓があり、基本移住が難しいと言ったのです。

しかし、この売却をする際に、住宅ローンと同等、もしくはそれ以上になったらどうでしょう？

それだったらなんのリスクもなく、移住することが可能になりますので、そういった家を造ることがベストな選択だと言えます。

それが出来るのが、明工建設の平屋プラン。

太陽光発電や蓄電池、それにプラスして将来に渡ってアップデートできるAI搭載の家にすることで、価値が落ちず、むしろそんなことを考えずに造った家よりも、遥かに高価値で売ることが出来るプランです。

また、そういった設備や品質だけではなく、国からの認定の長期優良住宅だったり、ZEHだったりの証明をもらっておくことも、将来買う人が安心できる要素でもあります。

こういった仕組みで、将来にもし移住することになっても、対応できる家造りが大事になります。

とは言っても、家を売ること前提で建てることはしなくても良いことですが、そういったリスクを回避できるに越したことはありませんよね？

一生に一回の家だから売ることなんて考えたくない！って方も頭の片隅似れておいてくださいね。

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