スマートハウスの明工　仁藤社長について　＃店長流

スマートハウスを売っている社長ってどんな人？

先日の記事からの続きで、スマートハウスの明工の紹介です。

会社の紹介と言えば社長『仁藤　衛』は外せないですよね＾＾

HPのご挨拶の欄に、多分日本一長いと思う挨拶文が書かれていますので、良かったらそちらをみてからまた戻ってきてください。

あの分を読めば仁藤社長の大まかなことは分かります＾＾；

さて、私が思うこの『仁藤　衛』と言う人物を一言で語ると

『熱い人』

とは言っても、テニスプレーヤーの松岡さんのような熱さではありません。

内に秘めた想いを熱く燃やし、その熱を誰かに届けたいと思っている人です。

その熱さのせいで時折衝突もしていますし、理解をしてもらえないこともあるみたいですが、私はその熱さが好きです（ごますりじゃないですよ！！！）

全てをしっかりと説明すれば納得してもらえると心から信じている人

そういう人なので、全てをしっかりと説明すれば納得してもらえるものだと、ある意味口癖のように言っています。

もっと簡単に略すと、全てをしっかりと説明したら誰もが明工建設と契約をすると言っているんです。

実は最初にこれを聞いた時には心の中では『何を言っているんだ？精神論か？？？』みたいに思っていました（ごめんなさい！）

しかし、その後に何度も聞かされ、その度に話の理解が進むと、『なるほどね』って思えるようになります。

その根幹が仁藤社長の『熱さ』なんです。

この熱を伝えれば、氷のように閉ざされた心でも、溶かして熱くすることが出来る。

だから熱さを持って伝えれば、絶対に伝わる！

そんな信念を持った人なんです。

私は以前の会社では、契約をする確率は３０％、つまり１０組の来場があれば３組の人と契約が出来れば、その店のエースだよって言われてきました。

この仁藤社長の理論で言えば、１０組来たら１０組契約。

つまり１００％契約をすることが仁藤社長の考え方なんです。

それは経営のことよりもお客様のことを考えた結果

これは営業マンからしたら、とんでもない数字です。

お客様は年収や性格、家族構成に、土地の有無など、全く同じお客様は1組とていません。

なので、お客様が求める商品って本当に幅広いのです。

それを営業は自社で出来るもので最大限の提案をしていくのですが、全てのお客様で１００点を取れることは正直ありません。

だから１００％の契約なんて正直無理なんです・・・・

しかし、仁藤社長の考えはあくまでも１００％の契約です。

実はこの１００％には訳があって、仁藤社長からしたら１００％でなくてはならないのです。

その理由はこちら

『お客様が当社を調べてくれて、気になってくれて、来場してくれて、話を聞いてくれて、次回にもまた話を聞いてくれる約束をしてくれた。その間に使った貴重な時間を奪うってことは絶対にしてはいけないこと』

こういった考えが根幹にあります。

昔と違い、今の時代情報は全てネットで見つけられます。

なので多くの方は当社に来る前に、かなりの時間を使って当社のことを調べてくれて、それで気になるから来てくれているんですね。

つまり当社がよほどおかしい提案をしなければ、契約をしても良いよって気持ちを大なり小なり持ち合わせてきてくれているんです。

そういった方々の貴重な時間を無駄にする行為を、仁藤社長はとても嫌がります。

なので、しっかりと説明をすることで、しっかりと理解をしてもらい、そしてお客様に合った提案でご契約を頂く。

そうすることでお客様が頑張って使ってくれた時間の恩返しをしたいと思っています。

物よりも事売り

あと、仁藤社長の話で外せないことは『物よりも事売り』であることです。

先日仁藤社長はめでたく還暦を迎えられましたが、そんな年齢の方には珍しいタイプの人だと思います。

仁藤社長の子供の頃や、子育て期間などは物が飛ぶように売れた時代。

ソニーや東芝、パナソニックにトヨタなど、多くのメーカーの商品が売れに売れて、新商品も毎月のように発表された時代でした。

そして、それらを買うことでどんどんと生活が豊かになり、また人よりも良い物を買うことがステータスだった時代です。

そんな時代に生きてきた方って、どうしても『物』が大事だと思う人が多いんですよね。

今でこそ日本病何て言われる、『とりあえず他所よりも高性能な物を作れ！そしたら売れるから！』なんて今ではとんちんかんな考えを持った仁藤社長と同年代の経営者も多くいます。

しかし、仁藤社長は物を売るんではなく『事』つまり、それを買った後に起こる出来事や感情で幸せに出来るかどうか？

これを考えて商売をしているんです。

この考えってとても大事で、物を買ったら幸せになるかもしれませんが、実際には不幸になることもありますよね？

それは誰もがうらやむ高額な商品でも、ブランド物でも起こることなんです。

だから良い物を売ることは良い商売ではなく、良い『事』を売ることが良い商売だと言っているんです。

だからスマートハウスに熱くなっている

そういった根本があるから、仁藤社長はスマートハウスに熱くなっています。

それは良い物であるからではく、良い『事』を売れる商品だからです。

スマートハウスは今では大分認知をされてきましたが、たった数年前ではまだまだ先の商品だと言われていました。

その時代にスマートハウスを勧めていたのが、誰もが知っている大手ハウスメーカーだけだったので、スマートハウスは金儲けの提案だって言われていたこともありました。

しかし、コロナ過や戦争で急速に時代が変わり、世界も日本も変わるとこのスマートハウスの重要性が浮き彫りになってきました。

時代がやっとスマートハウスに追いついたのです。

スマートハウスの定義は色々とありますが、一般的にはZEHを代表した機器がある家のことだと勘違いをされてきました。

これだと先ほど言っただたの物売りです。

しかし、この物があることで実現できる生活があります。

例えば、スマートハウスは安定した電力を自分で作れ、それを管理し、もっと大きい管理として全ての家を繋ぎ電力会社に頼らない安定電力網を作ることが出来ます。

自分の家が曇りや雨でも、どこか晴れの地域で作った電気を自分が使うことも可能になるんです。

そんな電力の安定で得られるのは、安心感。

災害時でも、燃料費高騰でも関係なく電気が使えること、これがスマートハウスなら出来ます。

また、機器の更新もスマホのようにネットでUPデートが出来ます。

古くなったガラケーは何をやっても新しくなりませんでしたが、スマートハウスではない家はそう言った家のままです。

これからの家は何十年経ってもUPデートが簡単に出来る必要があります。

それはお金の問題であったり、災害への対応や、防犯、省エネと多岐に渡って貢献します。

そんな安全や安心を常に更新出来ることのメリットは計り知れません。

この他にもまだまだ利点はありますが、仁藤社長はそういったメリットを手に入れて欲しいし、自分のお客様にはそういった家を提供したいんです！

この熱って伝わりますか？？？

経営者になるつもりはなかった

話を仁藤社長の紹介に戻します。

実は仁藤社長は社長になるつもりが無かったと言います。

２０代の頃から明工建設で勤め、３０年以上勤めているのですが、当初は創業者がいましたので、その一族がついでいくものだと思っていたようです。

しかし、色々な事情があって社長になられましたが、そういったことを考えてもいなかったので、経営や運営はまさに手探りでした。

しかも引き継いだ当初は明工建設の運営が上手くいっておらず、とても大変な時期。

そこを何とかしのいだ先からは、いわいるV字回復と言われる程の成果をあげることになります。

その根幹にあるのはやはり『熱さ』

絶対にやってやると言った熱さで成果を出し続けています。

勉強熱心な社長

成功している社長の多くが勉強熱心だと言いますが、仁藤社長も同じく勉強熱心。

学校の勉強のような勉強はしていないでしょうが、少しでも良いことが聞けると分かれば、東京でも沖縄でも行きます。

そして得た知識を従業員やお客様に伝え、それをどう上手に伝えるかをいつも自分なりに勉強をしています。

また、仁藤社長は基本現場監督マン。

建て物造りのプロで、ホテルや学校、工場などの大型の施設が専門な人です。

なので、住宅のことは知っているし建てられるけれどある意味専門外。

しかし、社長就任してまだ１０年経ちませんが、勉強を重ねることで、いつの間にか全社で一番の知識を持っている人になりました。

特にスマートハウスの知識はすさまじく、社員は誰一人敵いませんし、にわかな専門家なら簡単に打ち負かします（それってあなたの感想ですよね？）

弱点は・・・・頭の良さ

さて、最後は・・・

このことを言うと会社を首になるかもしれませんが、それでも伝えたいので伝えます。

仁藤社長の弱点は・・・・

『頭の良さ』です

頭が良いと言っても学校の成績が良いとか、いい大学を出ているとかではありません。

いわいる『自頭が良い』ってタイプです。

自分で理解しているかは知りませんが、私が知る限りかなりの頭の良さ。

だから、色々なことを一気に進めることが出来るのです。

出来るのですが・・・・

それを全員が理解できるのかと言われたら、とても難しい・・・・

状況と人によっては３割も理解が出来ないのではないかと思われます・・・・

これは頭の良い人の共通の弱点と言われますが、他の人とのレベルを合わせた会話が上手ではありません。

とは言ってもだから頭を悪くしてくださいとは言えないので、こちらでサポート出来ればと思います。

以上です。

少しでも仁藤社長の良さが伝わっていれば幸いです。

それではまた！

• YouTube
• Instagram
• Facebook