３０坪にこだわる理由　#店長流

いろはいえと言うか、それを売る私が３０坪の家にこだわる理由です。

1,値段が下がる

正直私が一番こだわっているのがこの値段のことです。

営業なので安ければ売れる！

そんな馬鹿な考えでこだわっているのではありません。

『安い＝ローンが少ない』

このメリットを本当に理解出来ている人が、本当に少ないと思います。

例えば、毎月２万円。

２万円だけ住宅ローンが減ったらどうなると思いますか？

毎月２万円なので、大したことないと言われそうですが、実際には年間に２４万円もお金が使えることになります。

毎月のお給料と同じくらいって人も多いのではないでしょうか？

たった２万円かもしれませんが、そのお陰で毎年給料がひと月分増えるんです。

１０年もすれば、１年分のお金が浮いてきます。

何をするとかではなく、明らかに生活が変わります。

我慢していたものを我慢しなくて良くなるし、お子様の教育にもしっかりとお金を使えます。

それを新築に住みながら出来る・・・

その他にももっともっとメリットがあり、こんなメリットを手に入れないことのデメリットは本当に大きいです。

それが３５年間も続くと思うと・・・

なので、私は３０坪と言う大きくはない住宅を建てることをおススメしています。

２、管理が楽

次に管理です。

管理と言うと分かりづらいでしょうから、言い換えるとアフターメンテンナンスです。

単純に家が大きくない方が、アフターメンテナンスは楽だし、費用も掛かりません。

また、お掃除も楽になります。

逆に大きな家を持つ方は、このメンテやお掃除を覚悟しておいてくださいね＾＾；

３、一般家庭に丁度いいサイズ

次は３０坪と言うサイズの丁度良さです。

一般的な方が来場され、希望の大きさ広さなどの話になると多くの方がこんな感じです。

・LDKは１５～２０帖

・部屋は３～４部屋

・水回りはお風呂に洗面、トイレが２か所

・あと洗濯スペースやファミリークローク、畳コーナーがあれば嬉しい

・書斎やｽﾀﾃﾞｨｰｺｰﾅｰがあればなお可

当然誤差がありますが、概ねこの範囲で話が進みます。

そしてこの希望の間取りを書いていくと大体３０坪くらいになるんです＾＾

当然希望が多い方はもう少し大きく、少ない方はもう少し小さくなりますが、平均的に３０坪程度になります。

これは私の個人的な経験での話になりますが、このように３０坪って一般家庭にちょうど良いサイズなんです。

４，実は３０坪って結構広い

これまでは３０坪をどちらかと言うと、狭い部類でのニュアンスで話をしていました。

しかし、実際の３０坪は結構広いです。

多分３０坪って言うからなんだか狭く感じると思いますので、㎡数で言い換えます。

すると３０坪は約１００㎡です。

こう言うと広く感じますよね。

だって首都圏のマンションの平均広さは約７０㎡。

これで３LDKとか当たり前なので、これにプラス３０㎡、一坪のお風呂が約３．３㎡なので、お風呂９個分の余裕がまだあります。

なので、実は３０坪って結構広いんです。

５，敷地にちょうど良いサイズ

最後に敷地とのバランスの話。

当社の近隣の売り土地は５０～６０坪程度が一番多いです。

このサイズの土地に３０坪の家を建てると、３台分の駐車場、土地の形によっては庭もしっかりとれる。

当社のエリアでは車は一人1台が当たり前なので、最低２台。

来客を考えて３台を希望する人が多く、その人達の希望が叶います。

当然これ以上大きくなると、庭を無くすか、駐車場を減らすかと言った選択をしなくてはいけない。

逆にこれ以上小さい家になると、広い敷地にポツンと家が建っているように見えることが多く、なんだかみすぼらしく感じることがあります。

そこはプランでそう言ったように見せなくするので、心配はいらないですが、そういった努力をする影響で間取りの制限が出来たりするので、やはりバランスよい方が良いです。

今回は以上です。

３０坪の家をどう見るかは人次第だと思いますが、私は多くの方におススメしています＾＾

・・・と言っている自分の家は４０坪以上あるので、説得力がないと言われます。

しかし、自分で４０坪のデメリットを感じているうえでの話なんです！

ぜひ一度３０坪の検討をしてみてください。

ではまた！

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