他社では断られた!?住宅ローンを通した実例 Case 1
2023.04.25
writer
明工建設株式会社
年収は1年働かないと分かりません・・・
転職をしてまだ3ヶ月のS様。
S様の職場は基本給が少なく、ボーナスが多い職場で、実際にはかなり多くの年収を得られる職場でした。
なので実際の年収に合った借り入れをしたかったS様。
しかし、金融機関は『貰えるだろう』と言った予測値での計算はしてくれません。
なのでS様は実際に貰っていた3ヶ月分の金額を指標に12か月分(年収)を計算され、その額では希望の額の借入が出来ませんでした。
担当していたハウスメーカーの営業と、色々な金融機関に問い合わせたみたいですが、全てNG・・・
正直諦めていたのですが、近所で完成展示会をしていた当社にきて、話をした結果・・・
希望額でのローンの借り入れが出来ました^^
給料は証明できる
私がS様と話をして、出した答えが『給料見込み証明書』の発行。
この書類は読んでそのままに見込みの給料を証明する書類。
一般的にはそんな書類をもらわずに、毎月の給料明細。
会社員の方なら年に一回の源泉徴収票くらいしか、自分の給料を証明するものがありません。
1年以上働いていれば、納税証明書などから年収を証明することも出来ますが、S様では不可能。
そこでこの『給料見込み証明書』の出番になるわけです。
この書類は一般的な会社なら依頼すると発行をしてくれます。
ただ、一般には基本給だけが記載され、それ以降の物は無記入になるので、今回のケースでは全く意味がありません。
しかし、S様は転職の際に転職エージェントを利用し給料まで話し合いをして転職をしていました。
その際の話を元に会社に1年のボーナスなどを入れた給料の証明を依頼したところ、晴れて証明書の発行となったわけです。
それでも3社申し込んだうち2社はダメでしたが、1社は合格となり、希望額での建築が実現しました。
そもそも勤続年数が1年未満の方だと、土台にも乗らないことが多いですが、今回のケースのようなことも可能になります。
ローン諦める前にご一報を!
*S様の概要
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