ひな人形ってどこにしまいましょう?#店長流
2023.03.03
writer
明工建設株式会社
本日はひな祭り^^
桃の節句とも言われますね。
私は男性なので、あまり縁が無く生きてきましたが、子供が2人共に女の子でしたので、なんだか心がウキウキとなる日です。
と言っても、実はここ御前崎では地域の風習でひな祭りは4月3日に行われますので、家でお祝いするのは来月のことになります。
さて、そんなひな祭りに欠かせないのが『ひな人形』
更にはつるし雛や羽子板飾りなど、多くの物が飾られます。
その多くの人形や棚など・・・・
どこにしまったらいいのでしょうか???
WICにしまうケースが多いが・・・
一番多く見るケースが、寝室などになるWICにしまうケースです。
WICは広めな収納なので、こういったかさばる物をしまうのに適しています。
上手に重ねたりすれば、十分にしまえるスペースとなります。
しかし、問題なるのがこの後。
年に1度しか使わない物でかなりのスペースを取られるので、収納が使いづらくなってしまいます^^;
また、実際に飾るのは寝室ではなく、1階のLDKや和室など。
寝室の多くが2階にありますので、それらを運ぶだけでも一苦労です。
実は一番多いかも?実家に置いてもらうケース
実はこのケースが一番多いかもしれません。
それは実家に置いてもらうケースです^^;
孫の役に建てるおじいちゃんは嬉しいのかもしれませんが・・・
収納が少ない家や他の荷物が多い家では、そもそもしまうことが出来ません。
また、年に1回しか使わない物で、収納を圧迫したくないといったことで、実家に置いてもらうケースが多くあります。
幸いなことに、自分が出ていった部屋が空いているケースが多いので、そこを収納代わりに使うなんてこと・・・・
ただし、この方法はしまうのは楽かもしれませんが、取り出して運ぶのが本当に大変です。
実家が近所ならまだ良いのかもしれませんが、遠くの町にある場合や隣県くらいの距離だともう不可能とも言えるでしょう^^;
年に1度だから頑張る!!!と言っていた去年の自分を恨みたくなりそうです・・・
1階に何でも収納を用意してみよう!
こういった悩みの解決方法ですが、私は1階に『なんでも収納』を用意することをおススメしています。
会社によっては納戸とか言ったりもしていますね^^
例えばこんな収納です。
この間取りでは階段下収納を利用して作っていますが、2つの収納を合わせると1.5帖もある結構広々空間になり、日ひな人形だけではなく、他の普段使いの物もしまえるほどの収納力があります。
ここにひな人形を置ければ、そのまま出せて飾れてそのまましまうことができ、かなり楽になってきます。
その他にも1階で使いたいものって沢山あるので、そう言った物をしまうのにも最適です。
色々な方の間取りを見ていると、1階の収納が少ないことに気づきます。
収納力は年々増えていっているように思えますが、2階のなどがその多くを占めています。
そんな状況があまり良くないと思っていますので、今回の記事を書いてみました。
これからのあなたの新築計画の参考になれば幸いです。
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