IoTと住宅　＃店長流

IoTとは『Internet of Things』のことです

最初にIoTの言い方と、略さずに言うとを説明します。

まずIoTの言い方はアイオーティー、IとTは大文字で、間のOだけが小文字になります。

それを訳さずに言うと、『インターネットオブシングス』、スペルは上記にある英字の通りです。

直訳すると『物のインターネット』ですが、本来の意味はあらゆる物、例えば時計や眼鏡、冷蔵庫にエアコン、車に服に靴に卵に壷まで、あらゆる物がネットを介して、繋がることを差します。

今まではネットに繋がっている物は、PCやスマホ、その他一部の電子機器だけでしたが、このIoTの考え方では全ての物がネットを介して繋がるような社会を実現を目指します。

こうすることで、今までに無かった便利な生活が送れることが期待されています。

実はもう始まっているIoT

そんなことを言うと、IoTは未来の話なんだろうと思われる方も多いと思います。

しかし、このIoTはもうすでに始まっているんです。

代表的なものは車でしょうか。

車の自動運転って聞いたことありますか？

アメリカではすでに実用段階にあり、日本でも一部の地域で実証実験が始まっています。

静岡では掛川市でも行っていました。

その他にも、カーナビは昔は紙の地図を見るしかなかった行為から、今ではネットを介してする行為に変わっています、これもIoTですね＾＾

他にはもっと身近なところでエアコンもIoT化されています。

今まではリモコンを使って動かしていましたが、今ではネットを介してスマホでも動かすことが出来ます。

また、故障や異常の際にはネットで、メーカーや施工店に連絡が行くようになり、自分で連絡をしなくても、メーカーなどから故障のお知らせが届くようなサービスもあります。

もっと有名なのは、スマートウォッチやスマートグラス。

腕時計や眼鏡が今ではネットに繋がって、色々なことが出来るようになっています。

これもIoTですね。

他にも思い出せば沢山のIoT化されたものがあり、ペットの自動餌あげ機も立派なIoT家電です。

今後住宅と密接に関わってくるIoT

そんないつの間にか常識になりつつあるIoT。

この波は住宅にまで押し寄せてきています。

と言うよりは、住宅との相性が最もIoTがいいかもしれません。

住宅がIoT化されたらこんな未来が待っています。

・朝起きたら寒いからエアコンをつける→エアコンが温度と起床時間を計算し、起床時間には寒くないような運転設定をする。